新着ニュース (詳細)

造園 大阪 >> 新着ニュース(一覧)

【知恵の森】2000年の叡智を学ぶ『仏典の植物』 満久崇麿 (著)

2009-11-28 06:08


おはようございます。わたしが杉田です。
仏典には数多くの植物が登場します。でもそれらの植物を紹介してくれる書物はほとんどありません。
また、「祇園精舎の鐘の声」で有名な沙羅双樹も熱帯の樹木のため日本では
ナツツバキやシャラの木で代用されていることを教えてくれます。
 
本書はサンスクリット語やパーリ語で明確なものを現代の植物名や仏典における植物の意義をわかりやくす解説してくれます。
読み物としても非常に面白くとても貴重な一冊です。