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【物見遊山】銀色、秋の波が押し寄せる曽爾高原

2009-10-04 09:00
 

こんにちは。杉田です。

さて、秋の足音が聞こえてきましたね。
昨年、奈良県東部、曽爾村の曽爾高原へ行きました。
ここに生息する群生するススキは秋の行楽にオススメです。


標高851m亀山の山麓に広がった草原一帯を曽爾高原と呼んでいます。その草原を覆うススキの様は壮観です。

見頃を向かえカメラマンも大終結。



目の前にキラキラと広がるススキの海。秋風が吹くたびに穂先が大きく揺れ、銀色の波が押し寄せる。
穏やかな日差しを浴び、のんびりと静かな時が流れます。

観光シーズンが終わると刈り取られ神社などの屋根の材料としてつかわれます。