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【物見遊山】世界遺産で熊野三山の『熊野本宮大社』へ行ってみた

2010-04-29 07:43




「熊野大権現」の奉納幟がなびく。ここは熊野本宮大社、全国に3000社以上ある熊野神社の総本宮でもある
 
 
 


熊野本宮大社
は和歌山県田辺市本宮町にある神社で熊野三山の一つ。家都美御子大神(けつみみこのおおかみ、別名:熊野坐大神(くまぬにますおおかみ)、熊野加武呂乃命(くまぬかむろのみこと))を主祭神とする。
 
 
 


鳥居をくぐり、杉木立のなかの石段へ。158段の石段を登りきると、正面に神門がある。
 
 
 


神門より向こう側は撮影禁止!檜皮葺きの古色蒼然とした社殿が向かって左から第一殿・第二殿の相殿(あいどの)、第三殿、第四殿と3棟並ぶ。
 
 
 


ミニ奉納幟!?伝説によると、熊野坐大神は唐の天台山から飛来したとされている。熊野坐大神(家都美御子大神)は、須佐之男命とされるが、その素性は不明である。そのほかにも日本サッカー協会のシンボルマークでお馴染の太陽の使いとされる八咫烏を神使とすることから太陽神であるという説や、中州に鎮座していたことから水神とする説、または木の神とする説などがある。