新着ニュース (詳細)

造園 大阪 >> 新着ニュース(一覧)

【話の泉】『カエンタケ』猛毒キノコが関西で急増

2009-10-14 07:23

 

こんにちは。杉田です。
松茸さがしや秋の味覚を求めて山に行く機会が増えるシーズンですが、気になるニュースがあります。
http://mainichi.jp/photo/news/20091011k0000e040028000c.html (毎日新聞)
◇◆◇◆◇◆◇◆
火炎を思わせる真っ赤な色をした猛毒キノコ「カエンタケ」が京都など関西地方の山林で急増しているとして、大阪市立自然史博物館の佐久間大輔学芸員ら専門家が本格的な調査に乗り出した。カシノナガキクイムシによる病原菌の伝播(でんぱ)で起こる「ナラ枯れ」の発生地域に多く見られるといい、目撃情報を集めて因果関係を検証する。また、ハイキングコースでの目撃情報もあり、秋の行楽シーズンを迎え、食べたり触れたりしないよう呼びかけを強めている。
◇◆◇◆◇◆◇◆

山で散策中に間違えないように!!!
カエンタケはニクザキン科の棒状のキノコです。生息場所は地面や切り株、倒木の幹に生息します。
触れただけで皮膚がかぶれたり、わずか2センチの接種で死亡した例も報告されています。


(見つけたら要注意!!カエンタケ)