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【話の泉】おみくじの大吉、大凶との付き合い方。

2010-01-05 08:30


あけましておめでとうございます。わたしが杉田です。
年が明け5日が経ちました。みなさんもうおみくじは引きましたか?
 
ちなみに私は「大吉」でした。でもよくよく内容を読んでみると“待人”来るのがおそい。“旅立ち”十分でない。控えよ。“失物”物に隠れてです。などあまりいいことがないような・・・・・
そこで神社本庁 http://www.jinjahoncho.or.jp/info/index.html で調べてみました。
 
結果、スバリ言うとあまり気にしないほうがいいようです。
理由は、別の機会に改めておみくじを引けば違った結果が出るかもしれないからだそうです。例えば“待人来ず”でしたらおみくじを引いた時点では待人は現れない、くらいの意味で考えてもいいそうです。引いたおみくじが関係する期間は、その場限りと思ってもいいですし、1週間や1カ月、1年など、引いた方の解釈で構わないそうです。
つまり1カ月後に引越しがある人が『転居…控えよ』っていうおみくじを引いても「おみくじの効力は1週間」と思えばいいってこと!!都合のいい解釈で自分のプラスになるよう考えること、それがおみくじってわけです。
 
また、おみくじの言葉には、定義がない。引く人の心理的な状況、置かれた環境などで、さまざまに解釈していいという。それにおみくじは予言じゃなく、一種の占いなわけだから、朝7時58分のテレビの占いを気にするかどうか、くらいの感覚で読めばいいようだ。
 
大吉であろうと大凶であろうと何事も一喜一憂せず平常心で、自分なりの解釈で乗り切りましょう。
 

撮影:photost.jp