著者は「サントリー美術館」、「根津美術館」を手掛け今、日本で一番といっても過言ではない
建築家の隈研吾氏境界にスポットを当て人間と自然の関係の探ります。

本書は、内容の９割が写真。日本古来の「窓」「暖簾」「鳥居」などを紹介し、
日本的なデザインが環境重視の世界に受け入れられると説きます。

非常に美しい写真が多く、見とれてしまいますが、今後のデザインの流れについて非常に参考になる一冊です。
建築に興味がある方にはぜひお勧めです