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【物見遊山】「ええじゃないか、ええじゃないか」お伊勢参りへ行ってみた(外宮)

2010-05-03 08:59





伊勢神宮は「お伊勢さん」や「大神宮さん」と呼ばれ親しまれる。日本人の心のふるさととして江戸時代中期から明治にかけて、庶民の間では一生に一度はお参りに行きたい憧れの地でもあった。

 

 

火除橋(裏参道側)
防火の為に造った堀川にかけられている橋で、この橋を渡ると神域に入ります。外宮ではすべて左側通行になっており、手水舎もその関係で左側に配置されています。

 

 


第二鳥居
皇族の御参拝には、ここで御車から降りられて修祓(しゅうばつ・しゅうふつ…お祓い)がなされます。

 

 

参道は、凛とした佇まい。心なしか掃除道具まで立派に見えます。

 

 

神楽殿
ここではお神楽が行われるそうです。

 

 

御正殿(ごしょうでん)が見えてきました。
駐車場からでは5分ほどです。

 

 

御正殿を囲う壁面。

 

 

御正殿内部の撮影は禁止です。意外に若い人が多い。

 

 

外宮(げくう)は正式には豊受大神宮といい、天照大御神のお召し上がりになる大御饌(御食物)の守護神であり、すべての産業をお守り下さる神様として豊受大御神をお祀りしています。
第21代雄略天皇の22年(5世紀)、天照大御神のお告げがあり、丹波の国からこの伊勢の国にお迎えしたと伝えられています。これは、天照大御神の内宮御鎮座より、481年後の事だと言われています。