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『風の谷のナウシカ』劇場版は、地球壊滅後の近未来を舞台に、“腐海”と呼ばれる毒の森に生きる人々の闘いを描く。やがて巨神兵をめぐり闘争が勃発し、風の谷の王妃ナウシカも陰謀渦巻く戦乱に巻き込まれていく中、ナウシカが、人々を救う姿に感動した人は少なくないはずです。
ところが、そのストーリーは原作とは違っていたら・・・・・
同映画は1984年、劇場公開され、90万人以上の観客を動員。内外から多くのの映画賞を受賞し、アニメーション作家としての宮崎駿の知名度を引き上げた作品となりました。日本テレビ系列の「金曜ロードショー」でも同番組、最多回数の放送誇ります。
実際、映画は原作の1,2巻あたりを参考に制作されています。原作の漫画は多忙を極めた宮崎駿氏が途中、休載したりもしましたが、その後も連載され1994年まで続きました。したがって、映画公開後も連載が続いた原作とは内容が異なります。
内容は、基本的には映画の舞台と大きく変わりませんが、風の谷とトルメキア以外にも土鬼諸侯連合という国が登場し、劇場版とは舞台が大きく急展開します。
また、他の宮崎作品でも見られる、自然と科学文明の対立。文明の破壊と再生がテーマとされ、公害や自然破壊などの環境問題や族内紛争、戦争への批判という側面がよくあらわれ、宮崎氏の思想が色濃く反映されています。
原作では、劇場版では謎のままで終わった“腐海”、“巨神兵”、“王蟲(オーム)”等の謎もすべて解明され、宮崎氏の世界観、思想の深さに驚かされます。ちなみに、クシャナ、クロトワ、ユパもさらに人間味あふれ物語へと引き込まれます。
では、原作のナウシカは人々を救ったのか?!どこへ導いたのか?!
それは、原作を読んでみてください(笑)
決して読んで損のない名作です。絶対におススメです。
【知恵の森】ナウシカの原作は読まれましたか?『風の谷のナウシカ』宮崎 駿 (著)
2011-02-06 12:32
『風の谷のナウシカ』劇場版は、地球壊滅後の近未来を舞台に、“腐海”と呼ばれる毒の森に生きる人々の闘いを描く。やがて巨神兵をめぐり闘争が勃発し、風の谷の王妃ナウシカも陰謀渦巻く戦乱に巻き込まれていく中、ナウシカが、人々を救う姿に感動した人は少なくないはずです。
ところが、そのストーリーは原作とは違っていたら・・・・・
同映画は1984年、劇場公開され、90万人以上の観客を動員。内外から多くのの映画賞を受賞し、アニメーション作家としての宮崎駿の知名度を引き上げた作品となりました。日本テレビ系列の「金曜ロードショー」でも同番組、最多回数の放送誇ります。
実際、映画は原作の1,2巻あたりを参考に制作されています。原作の漫画は多忙を極めた宮崎駿氏が途中、休載したりもしましたが、その後も連載され1994年まで続きました。したがって、映画公開後も連載が続いた原作とは内容が異なります。
内容は、基本的には映画の舞台と大きく変わりませんが、風の谷とトルメキア以外にも土鬼諸侯連合という国が登場し、劇場版とは舞台が大きく急展開します。
また、他の宮崎作品でも見られる、自然と科学文明の対立。文明の破壊と再生がテーマとされ、公害や自然破壊などの環境問題や族内紛争、戦争への批判という側面がよくあらわれ、宮崎氏の思想が色濃く反映されています。
原作では、劇場版では謎のままで終わった“腐海”、“巨神兵”、“王蟲(オーム)”等の謎もすべて解明され、宮崎氏の世界観、思想の深さに驚かされます。ちなみに、クシャナ、クロトワ、ユパもさらに人間味あふれ物語へと引き込まれます。
では、原作のナウシカは人々を救ったのか?!どこへ導いたのか?!
それは、原作を読んでみてください(笑)
決して読んで損のない名作です。絶対におススメです。