新着ニュース (詳細)
造園 大阪 >> 新着ニュース(一覧)
最近、何かと注目される里山。
子供のころ、野山を駆け巡り、蓮華の首飾りを作ったり、大人も子供も自然を満喫しました。その里山の魅力でもある植物を紹介してくれるのが、今日の一冊です。
本書は、里山で見られる野草約280種、樹木約120種の約400種を春夏秋冬の4章に分け生育環境別に紹介しています。
著者は、東京大学大学院博士課程修了、理学博士。現在、立教大学・東京農工大学・国際基督教大学非常勤講師。専門は植物生態学。主な研究テーマは、植物の生存・繁殖戦略、および虫や動物との相互関係の多田多恵子氏。
里山の植物をただ紹介するだけじゃなくて、それぞれの植物がどんなバックグラウンドのもとに生きているのか、歴史軸をからめて解説しているので、愛好家には眺めるだけでも飽きない一冊です。
これ一冊あれば里山に出かけても困らないほどの濃い内容です。
さあ、この本をポケットに入れて里山、トレッキングへ出かけてみてはいかがですか。
【知恵の森】役に立つ『里山の植物ハンドブック―身近な野草と樹木』多田多恵子(監修)平野隆久(写真)
2012-08-08 10:21
最近、何かと注目される里山。
子供のころ、野山を駆け巡り、蓮華の首飾りを作ったり、大人も子供も自然を満喫しました。その里山の魅力でもある植物を紹介してくれるのが、今日の一冊です。
本書は、里山で見られる野草約280種、樹木約120種の約400種を春夏秋冬の4章に分け生育環境別に紹介しています。
著者は、東京大学大学院博士課程修了、理学博士。現在、立教大学・東京農工大学・国際基督教大学非常勤講師。専門は植物生態学。主な研究テーマは、植物の生存・繁殖戦略、および虫や動物との相互関係の多田多恵子氏。
里山の植物をただ紹介するだけじゃなくて、それぞれの植物がどんなバックグラウンドのもとに生きているのか、歴史軸をからめて解説しているので、愛好家には眺めるだけでも飽きない一冊です。
これ一冊あれば里山に出かけても困らないほどの濃い内容です。
さあ、この本をポケットに入れて里山、トレッキングへ出かけてみてはいかがですか。